小さい頃から習字を習う。19才の時に純正書道に惹かれ、本格的に書道を志す。
また、これまでいくつかの通信講座を習うが満足できるものがなく、書を勉強するには、先生による直接指導が一番であることを再認識。
より分かりやすい指導をとの思いで書道教室『墨庵』を開いて活動中である。
書道指導では、文字を美しく書くことを教えるのはもちろんのことであるが、ペン筆の持ち方、姿勢、挨拶、そしてお箸の持ち方という躾の部分にもこだわった指導を心掛けている。
書道家としての活動は、国内はもちろん海外展にも積極的に参加し広く認められる存在であり、幅の広い技量には定評がある。
その作品は、自らが考えた書風、アイデアで日々進化を目標に努力をしている。
基本を大切にいつでもどこでも使える技術を身につけてもらえるような教室を目指しています。
私は大阪弁で言う『ほんまもん』の書を書き続け、世に出していきたいと願っております。
夢は街中を自分の書でいっぱいにしてみたいと思っています。